【外部式フィルター】各メーカーの製品特徴をまとめてみた！

こんにちは
じゅん吉です。

今回は、数多くある外部式フィルターの特徴をメーカー別にまとめてみました。
製品選びの参考にどうぞ。

※フィルター購入の際には、50Hz(東日本用)と60Hz(西日本用)を間違えないように自分の地域に合った機種を選んでください。
 

外部式フィルターについて

メリット

まず外部式フィルターを選ぶメリットについてご紹介します。

1.他の上部式フィルター等と比べてCO2が逃げ出しにくい。
2.他のフィルターと比べてろ材が多く入るため、ろ過能力が高い。
3.ろ過槽を水槽台の下に隠せるので、水槽周りををスッキリ見せられる。

特にCO2が逃げ出しにくいのは、水草水槽にとってはとても重要なメリットになります。

 

まとめについての注意点

今回掲載されている製品の価格は執筆時の価格です。
また、スペックは50Hz仕様(東日本用)のものを掲載しています。
基本的に60Hz仕様の方が性能が高くなるので、ご了承ください。
掲載されているろ材容量については、ろ過槽容量＝ろ材容量とはならないため
ろ過槽容量の記載しかないフィルターは、
ろ材コンテナの容量から推測されるろ過容量を記載しています。
なので、ろ材容量は必ずしも正確ではないのでおおよそこのくらいだろうという目安でご覧ください。

 

ADA

スーパージェットフィルター

ネイチャーアクアリウムの火付け役であるADA(アクアデザインアマノ)では、
「スーパージェットフィルター」という外部式フィルターを販売しています。
品番の語尾にEXやEX2が付いているものは、ろ材の容量が違う仕様になっています。

 

エーハイム

いわずと知れたドイツ発のアクアリウムメーカー「エーハイム」です。
エーハイムでは、様々な外部式フィルターの種類があり、
どれも信頼性が高く良い仕事をしてくれます。

クラシック

外部式フィルターの中でも一番スタンダードな機種になります。
シンプルイズベストな機種で人気が高いです。

 

エコ コンフォート

 

プロフェッショナル3

 

プロフェッショナル3e

コチラの機種は、マイコンを搭載しているので様々な機能が付いています。

 

プロフェッショナル4

 

アクアコンパクト

小型水槽用の外部式フィルターです。

 

テトラ

様々なアクア用品を販売しているテトラです。
水質調整剤や飼料でお世話になっている方も多いのではないでしょうか。

オート パワーフィルター

 

バリューエックスパワーフィルター

シンプル設計でエーハイムのクラシックシリーズのようなフィルターです。

 

プレミアム バリューエックスパワーフィルター

コチラのプレミアムシリーズでは、呼び水機能が追加されました。

 

GEX

GEXもさまざまなアクア用品を販売していますが、
外部式フィルターも作っています。

メガパワー

コチラの機種は、なんといっても呼び水の必要が無いのが強みです。
その反面、吸水口にポンプがあるのでレイアウトに影響が出る可能性もあります。

 

スドー

スドーでは、小型水槽用の1機種しか販売していません。

エデニックシェルト V3

 

コトブキ工芸

ガラス水槽の「レグラス」シリーズや水槽用LED照明などで有名なコトブキ工芸も外部式フィルターを販売しています。

パワーボックス

コチラもGEXの「メガパワー」同様の構造で呼び水の必要がありません。

 

最後に

外部式フィルターは、様々な種類があって
どれがいいのか分からなくなることも多いと思いますが、
今回まとめた特徴を参考に自分の環境に合ったフィルターが見つかれば幸いです。

最後までありがとうございました。
それではまた次回！