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【水槽リセット】湧き水レイアウト水槽に挑戦!

こんにちは
じゅん吉です。
 
今回は水槽のリセット&初めての化粧砂を使用して、
湧き水水槽のレイアウトに挑戦してみました。
 
かなり綺麗に仕上がりましたので、湧き水水槽をこれからやってみたいという方の参考に
ご紹介致します。
 

 

水槽のリセット

それでは、早速今まで使っていた水槽から生体を避難させて、
綺麗に水槽を洗浄します。

水アカやしぶとい汚れは、100均で売っているダイヤモンドパッドを使用すると
綺麗に取れます。

 

綺麗にした水槽に配管類を設置します。
外部式フィルターの排水を湧き水にするので、
エルボーを使用して下向きに排水されるようにします。

湧き水部分には、砂が当たってガラスが削れてしまうのでガラス板を敷いて
水槽が削れないようにします。
(メックとサブストラットが余っていたので低床の通水性確保の為、設置してます。)

 

今回は、岩を設置する場所にウールマットを敷いて岩の安定とソイルの流出を防ぎます。
岩を積んでいき、ソイルが流出しないようにウールマットを岩と岩の隙間に
入れておきます。

ここでの、ソイルの流出対策はレイアウト維持やメンテナンスが楽になるので、
かなり大事です。

ウールマットは、サンミューズのファインマットがお安く大量に入っている
のでオススメです。

 

岩のレイアウトが完了したら、
植栽スペースにパワーサンド、水草1番サンドの順番で入れていきます。
水を浅く張ってよく洗ったラプラタサンドをあけていたスペースに敷いていきます。
その後、水草を植栽していきます。

 

 
 
向かって右側には、パールグラスロタラ ベトナムHraを植えました。
左側のスペースには、ウィローモスを巻き付けた流木を配置しました。

 

 

これにて、レイアウト完成なので水を張って水槽立ち上げです。

 
 

湧き水は、こんな感じです。

 
湧き水システムですが、呼び水がうまくいかない時は、
配管に砂が詰まっているかもしれないので
出水口の砂を掻き分けてあげるとうまくいきます。

 
 

立ち上げ3週間後

3週間もすると、水草が良い感じに育ってきてレイアウトが完成です。

 
 

化粧砂を使ってみて

今回初めて化粧砂を使用してみて思ったことをいくつかあげていきます。
 
・水槽全体が明るくなり綺麗。
 白い砂に照明が反射して美しい水槽を演出してくれます。

・コケが目立つ。
 前景草を使用した場合と比べてコケが目立ちやすいと感じます。

・生体の糞が目立つ。
 これも、前景草の場合は草に糞が隠れてしまいますが、化粧砂はかなり目立ちます。

・お手入れが少し面倒。
 換水時に、コケが付着した化粧砂を取り除いて清掃する作業が少し面倒に感じます。

・水が濁りやすい。
湧き水水槽だとなおさら砂が舞いやすく、メンテナンス時には白濁りしてしまいます。

 

しかしながら、前景草には無い真っ白い前景を作れるというところに
圧倒的なメリットがあるので、私としてはオススメしたいです。

 
 
 

水槽スペック

水槽:60cmX30cmX36cm ガラス水槽
ろ過フィルター:エーハイム2213
ヒーター、エアレーション、CO2:エーハイム2213を改造したものを使用。
レイアウト:使い回しの流木、拾ってきた岩、
      水草(アヌビアスナナバルテリー、ウィローモス、
         パールグラスロタラ ベトナムHra
低床(パワーサンド、水草1番サンド、ラプラタサンド)

 
 
 

最後に

湧き水レイアウトは配管接続が面倒だったり手間がありますが、
その苦労が吹き飛ぶくらい癒されますので、おススメです。
 
あなたも是非やってみてはいかがですか。
 
それでは、また次回!

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