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【油膜対策】救世主現る!油膜を食べてくれたグラミーちゃん!

こんにちは
じゅん吉です。
 
水面にギラギラしてて泡立って汚い油膜は、アクアリウムの大敵ですよね。
私も最近、水槽の油膜に悩まされていましたが、
無事解決しましたので報告をしていきます。
 

 

油膜の発生原因

ネットで調べてみると、油膜の正体はたんぱく質だそうです。
 
その原因になりうるのが、下記の二つです。

1.バクテリアの死骸

水槽には、様々なバクテリアが住み着いているのですが、
そのバクテリアたちが酸欠に陥って死んでしまいそれが油膜になるというのです。
 
この対策については、エアレーションを強めてみましたが解決しませんでした。

 
 

2.エサの残り

エサを与えすぎると、残ったエサに含まれるたんぱく質が溶け出し
油膜になるようです。
 
私の場合、エサはかなり少なめに与えているのでこの問題はクリアしています。

 
 

対処法

油膜をどうにか無くせないか色々試してみました。
 

手作業で取除いてみた

キッチンペーパーを浮かべて回収する方法で油膜を取除いてみました。

 
かなり綺麗に取れますが、2日も経つと油膜だらけになってしまい
継続的にやる手間がかかるので、断念しました。

 
 

エアレーションを多めに

バクテリアの酸欠を防ぐため、エアレーション量を多めにして様子を見ました。
しかし、全く良くなりませんでした、、、

 

生体に食べてもらおう

色々やってみましたが、油膜は収まらず根本の解決は諦めました。
そこでいかに油膜を見せないかに注力していきます。
 
ネット上では、ブラックモーリーが油膜を食べてくれるという情報がありましたが、
ブラックモーリーはアルカリ性の水質を好みますので、
酸性よりの水草水槽に投入するのは不向きです。
 
そこで、ふともう片方の水槽に目をやると、
そっちの水槽では油膜が無いんです。
なぜだろうと水面を見ていると「ゴールデンバルーンパール・グラミー」が
水面をパクパクしていたのです。

 
「まさか、油膜食べてる!?」
これだと思い、ゴールデンバルーンパール・グラミーを油膜のある水槽に引っ越すと、
次の日には油膜は消えていました。

 

(熱帯魚)ゴールデンバルーンパール・グラミー(1匹) 北海道・九州航空便要保温

 
 

最後に

結果的に、油膜のある水槽に「ゴールデンバルーンパール・グラミー」を投入して
綺麗さっぱり食べてもらいました。
 
ゴールデンバルーンパール・グラミーですが、
ブラックモーリーと違い水質にうるさくなく飼育は、容易です。
加えて、見た目も可愛く愛嬌のある泳ぎに癒されます。
 
水草水槽の油膜取りという目的なら、おすすめの生体です。
 
最後まで、ありがとうございました。
それでは、また次回。

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