こんにちは
じゅん吉です。
今回は、前回記事の続きで骨組みだけの水槽台をキャビネットにしていきます。
必要な材料
・水槽台キャビネット化にあたり下記の材料を使用しました。
今回用意した材料 | 個数 | 価格 |
---|---|---|
コンパネ T-1 1800mm x 900mm x 12mm | 2枚 | ¥3,000 |
キャビネット蝶番 | 2セット | ¥494 |
プッシュラッチ ダブル | 1個 | ¥540 |
合計 | ¥4,034 |
コンパネT-1は、天板と前面扉、側面の板として使用します。
それぞれサイズと数量は、下記のようになります。
天板:900mm x 450mm 1枚
前面扉と側面板:800mm x 450mm 4枚
上記のように購入したホームセンターにてカットしてもらいました。
1.天面板の取り付け
ボンドが乾燥したら、下穴をあけコーススレッドを打ち込み天板の取り付けは完了です。
2.側面の板の加工
側面から吸水、排水のパイプを出すための穴を側面の板にあけていきます。
この時に、水槽台の骨組みと被らないように注意しましょう。
このように、穴をあけたい位置に鉛筆でけがきます。
4隅をインパクトドライバーのホールソーで穴をあけます。
※穴をあける時に、一方の穴からだけであけようとすると
下記の写真のように片側がささくれたようになってしまいます。
ある程度あけたら、反対側から穴をあけるようにするときれいに仕上がります。
ジグソーを持っている方は、穴から穴までをまっすぐに切断します。
※私のようにジグソーが無い場合は、4辺をホールソーで穴あけしたら
平ヤスリできれいに仕上げ、下記の写真のようになりました。
仕上げにヤスリをかけて、濡れ布巾などできれいにしたら完成です。
3.側面板の取り付け
天面の板と同様に、木工用ボンドで仮止めし、
4.前面扉の取り付け
前面扉の取り付けは、キャビネット蝶番を使用して固定しました。
取り付けの際には、位置の調整が難しいので2人作業をおすすめします。
私は、ズレて取り付けてしまったためかなり後悔しています、、、
扉を取り付けたら、プッシュラッチを取り付けます。
一回押したらマグネットで保持し、もう一回押したら扉が開くようになります。
プッシュラッチだと、扉に取っ手を取り付けずに済むのでオススメです。
5.塗装
水槽台をマッドブラックに塗装をしていきます。
※後から気付きましたが、塗装は組み立て前にやったほうが綺麗に仕上がります。
使用した塗料は、ターナー色彩ミルクペイントのインクブラックです。
450mlを購入しましたが、足りなかったので1.2Lをおすすめします。
乾燥したら、塗装の耐久性を高めるため
ターナー色彩ミルクペイントのトップコートクリアを上塗りしていきます。
床へのキズ対策
水槽台を移動したりした場合に床にキズが付かないように、
水槽台の底面にクッションを貼り付けました。
移動の際に引きずっても大丈夫なので、あらかじめ付けておくことをおすすめします。
【番外編】ライトスタンドの取り付け
キャビネット水槽台は完成しましたが、
LED照明吊り下げ用のスタンドを取り付けていきます。
使用するスタンドですが、洗濯物を干すのに使用するハンガーラックを応用します。
コチラの商品の耐荷重は、30kgなので照明は余裕で吊るせます。
ハンガーラックを取り付けるため、ブラケットをホームセンターで購入しました。
直径32mm用のブラケットを使用しました。
左側のが、止めタイプで右側が通しタイプになります。
水槽台側面にブラケットをビス止めし、
最後に
以上で90cm水槽台は完成ですが、肝心の90cm水槽はまだ購入していないのです。
なので、60cm水槽を設置して使っています。
ここまで作るのに使用した材料は下記のようになりました。
今回使用した材料 | 個数 | 価格 |
---|---|---|
木材(38x89x3050) | 5本 | ¥3,990 |
コンパネ(1800x900x12) | 2枚 | ¥3,000 |
紙やすり #180 | 2枚 | ¥60 |
木工用ボンド | 1個 | ¥556 |
コーススレッド 65mm 80本 | 1個 | ¥432 |
キャビネット蝶番 | 2個 | ¥494 |
プッシュラッチ ダブル | 1個 | ¥540 |
ミルクペイント インクブラック | 1.2L | ¥3,390 |
ミルクペイント トップコートクリア(UVカット) | 1.2L | ¥2,844 |
床のキズ防止テープ | 1巻 | ¥830 |
山善(YAMAZEN) ハンガーラック | 1個 | ¥3,790 |
ブラケット(止めタイプ) | 4個 | ¥1,320 |
ブラケット(通しタイプ) | 4個 | ¥2,056 |
材料費は、合計で23,302円になりました。
照明吊り下げ用のスタンドを付けたりしたので高くなってしまいました、、、
作成はかなり大変ですが、DIY好きなら挑戦してみてはいかがでしょうか。
作成だと大変なので組み立てできるコチラの水槽台なら手間も少なくオススメです。
最後まで、ありがとうございました。
それでは、また次回。