こんにちは
じゅん吉です。
今回は、水草育成にオススメのLED照明の紹介です。
ちなみに60cm水槽を基準に考えています。
ちなみに照明について詳しくはコチラの過去記事を参照下さい。
オススメの照明は内容が被っている部分もありますが、ご了承下さい。
性能とコスパならコレ
アクロ TRIANGLE GROW
コチラの製品は値段の割には高性能で水草を育てるのに十分な性能を有しています。
色温度は、7,200Kと他の水草水槽用照明と比べると温かい色合いです。
演色性の数値がRa93と高く、通常のLEDと比べると水草や生体の色が
より太陽光の下で見る色合いに近い光になっています。
光の波長も赤の成分が多いので、水草の成長も早いです。
詳しいレビューは、コチラの過去記事で紹介しています。
アクロ TRIANGLE GROW 600 |
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定格消費電力 | 29.4W |
全光束 | 3,000lm |
色温度 | 7,200K |
演色性 | Ra93 |
コトブキ工芸 フラットLED ツイン
コチラの製品も性能の割りにコスパが良いです。
「アクロ オリジナルLED TRIANGLE GROW」と比べると、
色温度が9,200Kと高く、白い色合いの光です。
色温度については、好みの問題なので実際に店舗の展示を見比べてみると良いです。
個人的には、色温度が高いほうが水の透明感が際立ち綺麗な印象を受けます。
光の成分についても、赤波長を含み十分な性能です。
コトブキ工芸 フラットLED ツイン 600 |
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定格消費電力 | 34W |
全光束 | 2,550lm |
色温度 | 9,200K |
演色性 | Ra87 |
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とにかく性能重視ならコレ!
ADA ソーラーRGB
コチラの製品は、ADAでの水草水槽用のLED照明最上位モデルです。
水草水槽をやっている方なら憧れるLED照明です。
特徴ですが、とにかく水草、生体が色鮮やかに見えます。
色温度はかなり高めで約9,000〜12,000Kとなっており、
実際に見てみると青白い印象を受けますが、赤系水草もしっかり綺麗に見えます。
光の波長は、RGB LEDを使っているだけあって3色の波長で構成されています。
照明としてかなり良いのですが、この製品は価格が高いのがネックになっています。
定価が、70,000円とかなり高額です、、、
また、この製品は、吊り下げ式なので購入の際には別途ライトスタンドも必要です。
となると70,000円では収まりません、、、、
それに加え、消費電力が130Wと他のLED照明と比べると高く、
電気代のことも考慮しておいたほうが良いです。
値段を気にしないのであれば素晴らしい製品だと思います。
私も、今1番欲しい製品ではあります。
ADA ソーラーRGB |
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定格消費電力 | 130W |
全光束 | 3,000〜3,500lm |
色温度 | 約9,000〜12,000K |
演色性 | ? |
水草を健康に育てることはもちろん、水景をより美しく観賞するために開発された水草育成用高色彩LED照明器具「ソーラーRGB」。ADAの照明ノウハウによって実現した新しい光は、水草の緑だけでなく赤も、そして魚の体色も、色鮮やかに再現します。ソーラーRGBで、色鮮やかに輝く水景を体験してください。 ADA – ソーラーRGB – ADA – ソーラーRGB |
※ADAの製品は、販売特約店でしか購入できません。
また、照明の色合いなど好みが分かれる部分もあるので
一度お近くの特約店で展示水槽を見ておくことをオススメします。
最後に
今回は、オススメの水草用LED照明の紹介でした。
初めての水草水槽で迷ってる方は、
「アクロ オリジナルLED TRIANGLE GROW」や「コトブキ工芸 フラットLED ツイン」
で十分に水草は育ってくれることでしょう!
経済的に余裕があれば、ADA ソーラーRGBは一番のオススメです!
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!