こんにちは
じゅん吉です。
あなたは、休日のお家での過ごし方はどうされていますか？
なかなか室内で出来る趣味というのは限られているので、
インドアな趣味が無いと時間を持て余してしまい、
せっかくの休日ももったいなく感じますよね。
そんなあなたはアクアリウムという趣味に興味がありますか？
興味はあるけど、どういう楽しみがあるか分からなかったり
面倒くさそうだったり、敷居が高いと感じると思います。
そんな方のために今回は、
アクアリウムという趣味についての魅力や楽しさを紹介していきます。
これからアクアリウムを始めたい方のために参考になれば幸いです。
この記事は、インドアな趣味をお探しの方に向けて、アクアリウムという趣味がどういうものなのかや、魅力や楽しさをご紹介していきます。
アクアリウムとは
直訳すると水族館という意味になります。
その名の通り、自宅で水族館のように水槽を楽しむ趣味です。
具体的には、水槽で生体を飼育したり、水草を育てたりする趣味です。
キレイに維持された水槽は、生きるオブジェのような感じで
おしゃれなインテリアとしても楽しめ、とても癒されます。
アクアリウムの種類
一口にアクアリウムと言っても様々な種類があります。
今回は、大まかに3種類ご紹介していきます。
淡水 アクアリウム
最もお手軽なアクアリウムで、金魚や熱帯魚などの淡水魚を飼育します。
飼育する魚の種類によっては、エアレーションやヒーター、ろ過フィルターが必要だったりしますが、
お手軽にやってみたいのならば、世話のかからない丈夫な生体を飼育することから始めてみてはいかがでしょうか。
お手軽な淡水アクアリウムならば、お手入れも2週に1回の水換えや、
水槽が汚れてきたら掃除するなど最低限の手間しかかかりません。
お手軽にインテリア性を重視したいのならば、
おしゃれな水槽セットもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
ネイチャーアクアリウム
水槽に水草を茂らせ、自然を再現するアクアリウムのことです。
ADA（アクアデザインアマノ）という
日本のアクアリウム製品のメーカーが提唱しています。
通常の生体メインの淡水アクアリウムよりも水草がある分、手間はかかります。
水草のトリミング、肥糧の追肥、底床の土の入れ換え（約年1回）など、
かなり手間はかかりますが、きれいな水槽はとても癒されるので
マメな人にはおすすめのアクアリウムです。
また、水草や岩、流木などでレイアウトを作って楽しめるので
自分好みにレイアウトをやるのも、ネイチャーアクアリウムの醍醐味です。
レイアウトの基礎知識については、コチラの記事を読んでみてください。
海水 アクアリウム
海水魚やサンゴの飼育を目的としたアクアリウムです。
淡水の生体よりも海水の生体の方が色鮮やかで綺麗です。
しかし、淡水生体よりも温度変化に弱く、塩分の比重など
海水ならではの管理項目があるので、
淡水よりも更にハードルが高いアクアリウムです。
私もやってみたいとは思いますが、
経済的に厳しいので出来ていません、、、
まず、初心者の方は淡水の方でやってみた方が
管理が比較的ラクなのでおすすめです。
アクアリウムの魅力、楽しさ
私は、水草メインのアクアリウム（ネイチャーアクアリウム）をやっていますが、
私の感じたアクアリウムの魅力や楽しさは、以下の4つが大きいと思います。
1.インドアな趣味なため、天候に左右されずにいつでも一人で楽しめる。
2.生体メインの場合、ペットとして金魚やメダカ、熱帯魚などに癒される。
3.水草メインの場合、水草の成長を楽しめ、青々とした綺麗な色合いに癒される。
4.水槽というキャンパスに自分好みのレイアウトをして景色を楽しめる。
アクアリウムをやられている方の性別によって楽しめる傾向が違うと私は感じています。
男性の場合は、自分好みの箱庭を作るのが好きな方は多いのではないのでしょうか。
また、女性の場合は、可愛い熱帯魚に癒される方が多いと思います。
費用は？
初期費用
淡水アクアリウム（生体メイン）
初期費用は、ピンからキリまであるので一概には言えませんが、
安く済ませるのであれば、水草は入れずにネオンテトラなどの丈夫な生体のみとして
必要機材は、水槽＋外掛け式フィルター＋ヒーターの組み合わせで、
小型のものだと1万円もあれば始めることは出来るでしょう。
ネイチャーアクアリウム
ネイチャーアクアリウムの初期費用については、一般的な60cm水槽だとして、
最低でも3万～になりそうですが、おそらく3万円だと
満足のいく素敵な水槽を作り上げることは厳しいです。
後々後悔しないようにレベルの高い水槽にするためには、
10万円用意しておけば間違いありません。
その辺の詳しい費用は下記の記事にまとめてありますので一読おすすめします。
維持費
アクアリウムは、初期費用はかかりますがその後の維持費は、そんなにかかりません。
生体メインであれば電気代、エサ代、肥糧代くらいで月1,000円もしませんね。
ネイチャーアクアリウムでも、大体月2,000円くらいで維持できます。
ネイチャーアクアリウムの維持費については下記の記事で計算をしています。
下記の記事で、実際に電気代を測定してみました。
どんな人が熱中できるのか
私がアクアリウムを実際にやっているなかで、どんな人が熱中するのか考えました。
下記の4つの中から1つでも当てはまる方は、
アクアリウムにハマる可能性が高いと考えます。
1.自然の景色を自宅で作りたい人
2.ものづくりが好きな人
3.世話好きな人
4.まめな人
実際に展示されている水槽を見れば、自分で作ってみたいと思うかもしれませんので
お店に足を運んでみたり、YOUTUBEなどで見てみてはいかがでしょうか。
まとめ
ほかの趣味と比べて、初期費用が高額になりがちで手軽に始めにくいアクアリウムですが、
水草は、綺麗に育てられたときの達成感は相当なものがありますし、
熱帯魚は、エサをあげるときに寄ってくるのがめちゃくちゃ可愛いですし癒されます。
また、アクアリウムを見ることによってストレス緩和効果があることが解明されています。
そんな魅力がたくさんあるアクアリウムなので多くの方に広めていきたいです。
自分に合う趣味を探している方に、アクアリウムという選択肢はいかがですか？
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。
