こんにちは
じゅん吉です。
今回は、エーハイム外部式フィルター2213での流量低下についての対処法です。
モーターの動作確認
立ち上げてから、6ヶ月ほどで一度もフィルター掃除をしていなかったので、
ご覧の通り流量が低下してしまいました。
フィルターを取り外し、まずは流量低下の原因がモーターに無いことを確認するため、
水を張ったところで、モーターのみでの動作を確認します。
モーターのみでは問題なさそうな流量がでています。
モーターのみで流量が出ない場合
モーターのインペラーとスピンドル/ラバーの交換で流量が戻る可能性があります。
また、異音も出ている場合はインペラーとスピンドル/ラバーの可能性が高いです。
エーハイム2213は50Hz/60Hz共用ですが、
インペラーを購入する際は使用地域によって種類があるのでご注意ください。
自分の地域にあったものを使用しないと異音がするようです。
東日本地域(50Hz地域)では、こちらの50Hz用のインペラーを使ってください。
西日本地域(60Hz地域)では、こちらの60Hz用のインペラーを使ってください。
スピンドル/ラバーは、50Hz/60Hz共用になっています。
フィルター清掃
話を戻しまして、モーターに異常が無かったため、フィルターの清掃をしていきます。
この時の注意点は、飼育水で清掃することです。
※水道水で清掃してしまうと、塩素により
ろ材で繁殖したろ過バクテリアが死滅してしまい
水槽のろ過不足につながります。
フィルターの中はこのような感じで、流量低下もうなずけるほど汚れていました。
ろ材は、飼育水でサッと洗います。(※洗い過ぎないこと)
粗目フィルターパッドはジャブジャブ洗いました。
Before
After
また、細目フィルターパッドと活性炭フィルターパッドは、新品に交換しました。
パッケージをみて気付いたのですが、
この細目フィルターパッドの交換目安は1ヶ月、
活性炭フィルターパッドの交換目安は約2週間だそうです。
私は、6ヶ月程フィルター掃除をやっていないのですが案外問題ないですね。
掃除が終わったら、取り付ける前にフィルターの中を水で満たしておきます。
そして、取り付けてスイッチON!!!
画像だと分かりにくいのですが、明らかに流量アップしています。
あれだけ汚れていたので当然ですね!
フィルター掃除でも、流量が戻らなければホースの清掃をやってみてください。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!