こんにちは
じゅん吉です。
今回は、CO2添加の小型ボンベから大型ボンベ(ミドボン)への移行方法
について書いていきます。
ミドボンの調達方法
まずミドボンの調達方法ですが、私は近所の酒屋さんで調達しました。
酒屋さんで「炭酸ガスの5kgのボンベありますか?」と聞いたところ
快く販売してくれました。
用途を聞かれたので、水槽だと答えると納得されたようで
水槽使用の目的で買われる方も多いのでしょうね。
しかし、ネットで調べると、ビールサーバー以外の用途で使用する人には
販売しないようなことが書いてありますので、
地域によっては販売してくれないかもしれませんね。
販売価格
お値段は、5kgで8,100円でしたが、
そのうち、5400円は空のボンベを返却する際に戻ってくるので、実質2,700円です。
74gの小型ボンベ5本で2,100円くらいなので、ミドボンはめちゃくちゃお得ですね。

設置場所について
購入する前に、設置場所の確認をして下さい。
ミドボンのサイズは、高さが50cmで縦横20cmくらいのスペースがあれば設置可能です。
ちなみに私の水槽台にはぴったり収まりました。

小型ボンベからミドボンへの移行に必要なもの
まず、私はcharmさんで購入した小型ボンベ用のセットを買っているため、
このままではレギュレータの口金サイズがミドボンに合わず取り付けられません。
そのために必要なのがこのボンベアダプタです。
これがあれば、小型ボンベ用のレギュレータをミドボンで使用することが出来ます。
値段は、2,750円でした。
charmさんの小型ボンベ用レギュレータを使用している方は、
このボンベアダプタだけでミドボン導入の準備は完了です。
取り付け手順
それでは、早速接続してみましょう。
レギュレータのOリングは、念のため新品に交換です。
カバーが付いているので、それを剥がし
ボンベアダプタとレギュレータを接続していきます。
最後にモンキーレンチやスパナなどの工具を使用し、
しっかりと締め付けてください。
次に、水槽へのエアチューブを取り付けます。
レギュレータを完全に閉めた状態で、
ボンベ上部のハンドルをエアー漏れが無いか確認しつつゆっくり緩めます。
後は、レギュレータを回して任意の供給量に設定してください。
これにて、導入完了です。
ボンベに残量計が付いているので、
交換時期が分かりやすくなっています。
最後に
アダプタを接続するだけでミドボンに移行できたので、とっても簡単でした。
結果的にミドボンにして大満足でした。
もっと早くやっておけばよかったと後悔ですね。
あなたの水槽にも、ミドボンを導入してみてはいかがですか?
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。