こんにちは
じゅん吉です。
今回は、これから水草水槽にCO2添加を始めたいと思っている方に、
ミドボンが圧倒的にオトクだということをオススメしたいと思います。
まず、最初にCO2添加を始める方の殆どは、小型ボンベを使い始めてから
ボンベ交換の手間やランニングコストなどの理由で
大型ボンベ(以下、ミドボン)に移行することが多いと思います。
※発酵式もありますが、CO2が不安定だったり発酵させる手間を考えて
私はやったことがありません。
そこで、小型ボンベとミドボンどっちが良いのか徹底比較をしていきます!
小型ボンベとミドボンの比較
小型ボンベのメリットとデメリット
メリット
・ボンベが小さいため、省スペース。
・入手が容易。
デメリット
・長期維持の場合、ボンベ代が割高になる。
・ボンベ交換の頻度が多い。(月に1回程度)
・交換毎の添加量調整が面倒。
ミドボンのメリットとデメリット
メリット
・長期維持の場合、ボンベ代が小型ボンベと比べると断然安い。
・ボンベ交換の頻度が少ない。(5年〜6年に1回交換)
・ボンベ交換頻度が少ない為、添加量調整の手間も少ない。
デメリット
・ボンベが大きいため、置ける場所が限られる。(高さ55cm、縦横20cm)
・地域によっては、入手が困難。
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CO2添加に必要なものとその費用
それではCO2添加を1から始める場合に、必要なものとその費用です。
ここでの必要なものは、私がオススメする製品で最安値の組み合わせになります。
また、下記のものを揃えれば小型ボンベでもミドボンでも使用可能です。
<CO2添加での必要な機材>
①電磁弁一体型レギュレーター(小型・大型ボンベ両用) 送料込みで9,670円
この電磁弁一体型レギュレータですが、レギュレータと電磁弁が一体になっているので、
別々に購入すると15,000円くらいするのでかなりお買い得な商品となっています。
また、ミドボンと小型ボンベどちらでも使えるのも魅力の一つです。
②逆流防止弁 170円
③バブルカウンター 458円
④拡散器(直添式) 2,880円
⑤耐圧チューブ(外径6mm 長さ1m) 175円
⑥ソフトチューブ(外径6mm 長さ1m) 160円
⑦プログラムタイマー 1,210円
※照明消灯時(CO2添加を停止してる時)にエアレーションをする場合は、2つ必要です。
合計:14,270円
小型ボンベとミドボンのランニングコスト比較
それでは、小型ボンベとミドボンのランニングコストを比較してみます。
ミドボンは私が実際に酒屋で購入した価格です。
CO2ボンベ費用
・小型ボンベ(74g) 430円
・ミドボン5kg 2,700円(保証金除く)
※私の場合は、5kgで8,100円でしたが
空のボンベを返せば5,400円キャッシュバックがあるので、実質2,700円でした。
(1)5kgのガス量でのコスト比較
同じ5kgのガス量での費用比較をしてみます。
・小型ボンベ (74g 430円で計算)
5kg分のガス費用:29,240円(68本分)
・ミドボン
5kg分のガス費用:2,700円
結果:5kg分では、ミドボンのほうが26,540円お得でした。
(2)小型ボンベ何本分でミドボンのコストを超えるのか
次に、小型ボンベ何本分使うのなら、ミドボンのほうがお得なのでしょうか。
ミドボンは、2,700円なので2,700円分では小型ボンベおよそ7本分購入できます。
小型ボンベ7本というと、大体7ヶ月ほどで消費してしまう量になります。
結果:小型ボンベを7本以上使用するなら断然ミドボンのほうがお得。
最後に
どれほど、ミドボンの方が優れているのかお分かりいただけましたか。
私自身、最初からミドボンにしておけば良かったと後悔しています。
これからCO2添加を始めようとされている方は、
小型ボンベを使用せずにミドボンを使っていたほうが圧倒的に経済的なので、
近くの酒屋などで入手でき、ミドボンを置くスペースがある場合は、
最初からミドボンでのCO2添加をおすすめします。
最後まで、ありがとうございました。
それでは、また次回。