こんにちは
じゅん吉です
今回は、岩を高く組む断崖絶壁レイアウトに挑戦です。
少しのテラリウム要素も入れた岩組みレイアウトになっています。
レイアウトの骨格作り
軽石と岩でレイアウト
まずは、水槽を傷つけないようにウールマットを底面に敷き
軽石と岩を使用してレイアウトの骨格を作っていきます。
この時に、注意するのはソイルが流出しないように岩やウールマットを
駆使して組んでいきます。
水を入れてからレイアウトが崩れてしまっては元も子もないので
ここはしっかり慎重に作業しましょう。
※湧き水用の配管がありますが、現在は使用していません。
今回のレイアウトでは、右奥のスペースに、アクアテラリウム要素として、
ガジュマルを植えます。
そのため、四角で高さのあるタイプのプランターを使用して、
ソイルの流出対策をしました。
写真のように、水槽の縦と横1/3ずつの位置にテープを貼っておくと、
黄金比を意識したレイアウトがしやすいので、オススメです。
レイアウトのコツやポイントについては、コチラの過去記事を参照下さい。
水草の植栽と水入れ
岩を組み終えたら、ソイルを入れていきます。
プランターの中には、軽石とソイルを入れてあります。
霧吹きでソイルを湿らせ、水草を植栽していきます。
左手前のエリアにはグロッソスティグマ
左の奥側には、ロタラHraとパールグラスを植栽しました。
右奥のプランターには、ガジュマルを極力浅めに植えてプランターが隠れるように、
ウィローモスとノチドメを植栽しました。
そして、水を入れてリセット作業完結です。
水景の完成
水槽立上げから2ヶ月ぐらい経ち、少し手を加えています。
特に右下の化粧砂部分は手入れが面倒になってしまい
ソイルに変更しヘアーグラスショートを植栽しています。
また、水槽中央部分にはタイガーロータス、
その右側にはニムファミクランサを追加しています。
最後に
今回は、岩を大量に使用しましたので、
その分KHがプラス寄りになりやすく注意が必要です。
KHはPHに深く関わります。
KHについての重要性についてはコチラの過去記事をご覧ください。
岩を高く組む時にはしっかりと崩れないように注意して
レイアウトを作成していきましょう。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。