こんにちは
じゅん吉です。
今回は、RGBパワーLEDを使用して水槽用照明を自作してみました。
過去記事の方で、RGBパワーLEDを使用した水草用照明の計画を練りましたが、
あれから大幅に仕様を変更しています。(主に経済的な理由で、、、)
RGB LEDは結構難しい、、、
RGB三色だけではコントロールが難しく失敗
今回は、電流を可変できるドライバを使わずに
回路の配線のみで明るさをコントロールしよう考えました。
安く作るためにそうしましたが、どんなにやってみてもどれか1色が強くなってしまい
気持ちの悪い色合いになり、上手くいかず断念しました。
失敗例↓
前回の計画通りRGB LEDのみの場合は、
絶対に可変定電流ドライバを使用して細かく明るさ調整を行った方が良いです。
冷却不足で焼付きが発生
前回記事の計画では10WのRBGLEDを21個使う予定でしたが、
配線が面倒だと考え90WのRBGLEDを3個使用しました。
結果は、冷却ファンでの冷却が間に合わず、
8時間もの点灯時間で数日運転したところ少し焦げてしまいました(汗
→現在は冷却ファンをハイパワーで回して問題は解消しています。
しかしながら、焦げ付きの可能性が高いので90Wの使用は断念しました。
高演色LEDとRGB LEDを組み合わせてみた
以前作成した時の高演色LEDはそのまま使用し、
プラスでRGBのパワーLEDを追加しました。
せっかく購入した90WのRGBLEDは、緑のみ使用し、
追加で10Wのロイヤルブルー(440nm)x4とディープレッド(660nm)x2を購入しました。
早速取り付けました。
LEDの配置はこのような感じです。
高演色LED点灯時
RGB LED点灯時
高演色LED + RGB LED点灯時
写真だと分かりにくいですが、実際に見てみると高演色LEDのみの場合より
青っぽくなり涼しげな色合いになっています。
最後に
実際にRGB LEDで照明を自作すると、ADAのソーラーRGBの偉大さを思い知らされました。
今となっては、ヤフオク等で最初に買っておけば良かったと思います。
紆余曲折ありましたが、やっと満足のいく照明が完成しました。
自作LED照明やってみたいって方は、
これまでの私の記事を参考に失敗しないように頑張ってください!
それでは、また次回!