こんにちは
じゅん吉です。
今回は、初めての自作PCに挑戦してみました。
自作PCというとかなりハードルの高そうに感じると思いますが、
調べてみると、意外と簡単にできてしまうそうです。
実際に今回、私が作ってみても無事に完成したので、
まったくの無知からでも、作ることができます。
それでは、なぜパソコンを自作するメリットがあるのかの解説と、
今回自作したパソコンのパーツ紹介をしていきます。
自作パソコンの組み立ては、次の記事で解説していきます。
![ド素人がパソコン自作してみた PART2 組み立て編~はじめての自作PC~](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/5200d7357b234fe480cdb7534db5f5ec-320x180.jpg)
この記事は、これから初めて自作PCを作る方に向けて書いていきます。
自作PCのメリットとは
![メリット](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/shutterstock_441350539_result-300x300.png)
![メリット](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/shutterstock_441350539_result-300x300.png)
それでは、わざわざ市販されているパソコンを購入せずに
作ることのメリットとは何なのでしょうか。
以下で解説していきます。
長期的には安く使い続けることができる
市販されているもののほうが安いのですが、パソコン買い替えの際には
パーツを買い替えればよいので、お金があまりかからず
おトクに運用することができます。
自分の用途にあったPCにできる
市販のPCでも、目的に合ったパソコンの性能で販売はされていますが、
パーツごとに選ぶことが出来るので、
より自分の目的に合ったパソコンにすることができます。
今回、私が欲しかったパソコンの目的と性能としては、以下の4つです。
動画編集をやってみたい(adobeのソフト使用予定)
複数のモニター出力が余裕で出来る
複数のモニターを使用して快適なデスク環境にしたいので、
モニター用の端子は2つ以上あるパソコンが欲しいですね。
なるべく安いけど動作は早い
基本的になるべく安く済ませられるように
コスパを重視したパーツ選びをしていきます。
見た目がオシャレ
リビングなどに置いていても違和感のないような見た目で、
インテリアの一部として置けるパソコンが良いですね。
主に上の4つを満たすようにしたいと考えました。
パーツ紹介
![購入したPCパーツ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/668bed712725d81adb62aaf661c9495b-1024x461.jpg)
![購入したPCパーツ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/668bed712725d81adb62aaf661c9495b-1024x461.jpg)
それでは、今回購入したパーツを紹介していきます。
以下のパーツを購入しました。
種別 | 品名 | 備考 | 実質価格 | 購入場所 |
---|---|---|---|---|
CPU | Core i5 10400F | ¥16,970 | 楽天 | |
マザーボード | TUF GAMING B460-PRO (WI-FI) | ¥14,440 | 楽天 | |
グラフィックボード | ROG-STRIX-RX5500XT-O8G-GAMING | ¥28,164 | Amazon | |
メモリ | CMK32GX4M2D3200C16 [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] |
32GB | ¥11,948 | 楽天 |
ストレージ | WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C |
1TB | ¥12,486 | 楽天 |
電源ユニット | NeoECO GOLD NE750 GOLD | 750W | ¥10,068 | 楽天 |
PCケース | H200 TG RGB Snow Edition | ¥6,635 | 楽天 | |
ケースファン | KAZE FLEX 120 PWM SU1225FD12M-RHP |
2個購入 | ¥1,558 | Amazon |
OS | Windows 10 Home 日本語版 HAJ-00065 | ¥15,180 | Amazon | |
合計 | ¥117,449 |
今回自作PCでかかった費用は、「¥117,449」でした。
ここからさらに、楽天のキャンペーンにて1万円分ほどはポイントがもらえるので、実際にはもっと安く購入できました。
極端に値段が高くなければ楽天の買い回りセールの時期など
にまとめ買いされることをおすすめします。
それでは、それぞれのパーツを解説していきます。
CPU
![CPU](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/3ae2070f3140569784769af2ba30f4fd-1024x461.jpg)
![CPU](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/3ae2070f3140569784769af2ba30f4fd-1024x461.jpg)
パソコンの頭脳として様々な演算処理を担うCPUは、
「intel CORE i5 10400F」を選びました。
今回の私の目的として、adobeの動画編集ソフトを使ってみたかったので、
その場合には、intelのCPUの方が適してるとのことでした。
選んだ理由としては、付属のCPUクーラーで冷却が事足りるとのことなので、
新たにCPUクーラーを買い足さなくても良く、コスパに優れているからです。
本来であれば、もっと上位グレードのi7やi9が望ましいのですが、
価格や消費電力の関係で断念しました。
ちなみにこのCPUは、画面に映像を映す機能がないものになるので、
別でグラフィックボードというパーツが必要になります。
intelのCPUでは、品番の最後に「F」が付いているものは、
全てこの仕様になっています。
性能としても、第8世代のi7と同等らしいので十分なのかなと思っています。
マザーボード
![マザーボード](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/f4a04a3baf689e61d742c6bb2e5f921e-1024x750.jpg)
![マザーボード](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/f4a04a3baf689e61d742c6bb2e5f921e-1024x750.jpg)
マザーボードは、それぞれのパーツを挿して
パソコンとして機能させることができる基板です。
様々な種類があって選ぶのが大変でしたが、
最低限CPUとの適合は確認しないとパソコンが出来上がりません。
今回選んだものは、
「intel CORE i5 10400Fが挿せる」
「Bluetooth対応」
「SSDの規格でM.2 (Type2280)対応」
の3つを満たしていれば何でも良かったので、その中から価格.comで評判が良く、
そこそこのものをチョイスしました。
グラフィックボード
![グラフィックボード](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/20201128_133630-1024x461.jpg)
![グラフィックボード](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/20201128_133630-1024x461.jpg)
パソコンを画面に映すために必要なパーツです。
主にグラフィックの処理を担っています。
特にキレイな映像(4K、8K)を観たかったり、ゲームなどをやられないのであれば
CPUにこの機能が付いているものがありますので、
そのCPUをチョイスすれば通常用途であれば必要のないパーツです。
しかし、今回は動画編集もできるパソコンを作りたかったので、
奮発してグラフィックボードも購入しようと思いました。
グラフィックボードに関しては、全くの無知でしたので、
価格.comで評判の良さそうなそこそこのものを選びました。
静音性に優れていて、良さそうなグラフィックボードです。
購入してから知ったのですが、CPUとグラフィックボードの性能差があると
どちらか性能の低い方が足を引っ張ってしまい
最大限の能力を引き出せなくなるそうです。
たまたま、今回私の購入した組み合わせでは
そこまでの性能差が無かったので、セーフでした。
組合わせはコチラのサイト様で確認させていただきました。
これから購入を考えている方は、相性も確認しておきましょう。
ストレージ
![m.2SSD](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/bd6caa3dab6eb7bdb51e1dae55671220-1024x570.jpg)
![m.2SSD](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/bd6caa3dab6eb7bdb51e1dae55671220-1024x570.jpg)
ストレージは、パソコンのデータを保存する記憶媒体のことです。
SSDにすると起動が早いという情報を見ましたので、
1TBで評判の良さそうなSSDをチョイスしました。
メモリ
![メモリ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/b3c748149cd27fe12d70c9ad650dbbe2-1024x562.jpg)
![メモリ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/b3c748149cd27fe12d70c9ad650dbbe2-1024x562.jpg)
ストレージとは違い、一時的な記憶をするパーツです。
複数の作業を同時にこなしたりする場合に、
メモリ容量の多い方が重くならずに作業をすることができます。
動画編集をするのであれば、最低でも32GBは欲しいとの情報を見ましたので、
こちらも評判の良さそうな16GBメモリ(2枚セット)をチョイスしました。
電源ユニット
![電源ユニット](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/778a2d45b30ca0556f40e2de834b9f0e-e1606539002287.jpg)
![電源ユニット](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/778a2d45b30ca0556f40e2de834b9f0e-e1606539002287.jpg)
パソコンに電源を供給するパーツです。
こちらは、使用するパーツに応じて
電力を計算して適正な電源容量のものを選びます。
私は、今後パーツを足したりするかもしれないと考えたため、
ちょっと電力多めの電源ユニットを購入しました。
こちらも価格.comで評判の良かったものをチョイスしました。
電源ユニットには、グレードがあるようで、
このグレードが良いほど電力の変換効率が良く
省エネ性が高い電源になります。
そのほか、製品選びの注意点として日本製のコンデンサーを
使用しているものの方が良いみたいです。
電源容量の計算は、ドスパラさんのサイトで確認できます。
PCケース
![PCケース](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/25427b939dbf89c7f3a239ced8a56455-e1606538942468-300x267.jpg)
![PCケース](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/25427b939dbf89c7f3a239ced8a56455-e1606538942468-300x267.jpg)
PCケースはオシャレな白色のボディに控えめなRGBライトが
特徴のThermaltake「H200 TG RGB Snow Edition」を購入しました。
そのオシャレな見た目に一目惚れして購入しました。
PCケース選びでは、自分の選んだマザーボードのサイズが入るのか
確認してからチョイスしてください。
マザーボードのサイズは、「ATX」や「microATX」など規格化されています。
ケースFAN
PCケースに取り付けて、PC内の排熱を促します。
PCケースの方に1つ付属していますが、必要性もわかないまま
とりあえず評判の良いものを2つ購入してみました。
これに関しては、購入しなくてもよかったのかなと思います。
OS
![OS](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/20201128_133643-1024x461.jpg)
![OS](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/20201128_133643-1024x461.jpg)
自作PCでは、組み立てた後にOSをインストールしなければなりません。
「Windows 10 Home」をAmazonにて購入しました。
以上で、今回購入したパーツの紹介は終了です。
パーツを少しでも安く買うために
![](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/shutterstock_1023157207_result.png)
![](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/shutterstock_1023157207_result.png)
私が、今回パソコンのパーツを安く購入するためにやったこととして、
楽天市場の買い回りセールを利用して、ポイントバックを狙っていきました。
買い回りセールは定期的に回ってきますので、
そういったタイミングで購入することをお勧めします。
楽天市場の買い回りセール時の注意点ですが、
最大限のポイントバックを受けるためには、
1ショップ1,000円以上の注文を10ショップ以上しなければなりません。
ですので、1ショップでまとめ買いしてしまうと
ポイント的にはおトクになりませんのでご注意ください。
エントリーをしないと、ポイントアップしないので
エントリーは忘れずにしてください。
その他、Amazonでも定期的なセール時を狙うとかなりお安くパーツを
購入することができますので、こちらもおすすめです。
まとめ
![まとめ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2017/10/c7887a92414f854a9067849a51b9bb02.jpg)
![まとめ](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2017/10/c7887a92414f854a9067849a51b9bb02.jpg)
今回は、自作PCのパーツ紹介がメインでした。
たくさんの種類があるPCパーツから選んでいくのはとても大変でした。
私は、価格.comのレビューやクチコミなどを参考にして、
自分の目的に合ったパーツを選定しました。
次回は、今回ご紹介したPCパーツを組み立てていきます。
![ド素人がパソコン自作してみた PART2 組み立て編~はじめての自作PC~](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/5200d7357b234fe480cdb7534db5f5ec-320x180.jpg)
![ド素人がパソコン自作してみた PART2 組み立て編~はじめての自作PC~](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/5200d7357b234fe480cdb7534db5f5ec-320x180.jpg)
![ド素人がパソコン自作してみた PART2 組み立て編~はじめての自作PC~](https://chanjunsyumi.com/wp-content/uploads/2020/11/5200d7357b234fe480cdb7534db5f5ec-320x180.jpg)
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!