飲み物

【ミドボン直結】ミドボンと炭酸水メーカーで炭酸水を作ってみた!

こんにちは
じゅん吉です。
 
今回は、市販の炭酸水メーカーとミドボンを直結して炭酸水を作ってみました。
 

 

用意したもの

・炭酸水メーカー

使用した炭酸水メーカーは、ドリンクメイトです。
こちらの機種は、炭酸を充填するインフューザーを取り外して洗浄することができるので、
衛生的で水以外も炭酸に出来ます。

 
 

・ミドボン

ビールサーバーなどに使われる液化炭酸ガスボンベです。
 
酒屋さんで入手し、5kgで8500円程でした。
空になったボンベを返すと、5000円キャッシュバックされます。

 
 

・ボンベ側アダプタ
(ボンベ口金W22×山14→1/4フレアオスネジ)

ボンベの口金を1/4フレアオスの口金に変換するアダプタです。

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・炭酸水メーカー側のアダプタ その1
(炭酸水メーカー口金→1/2オスネジ)

炭酸水メーカーのボンベ取り付け口を1/2の口金に変換するアダプタです。
BANGGOODという通販サイトで購入しました。
 
国内では、売っているところが無く、諦めていたのですが
BANGGOODで無事に購入することが出来ました。

 
 

・炭酸水メーカー側のアダプタ その2
(1/2オスネジ→1/4メスネジ)

上記のアダプタでは、ボンベのネジを1/2メスネジに変換していますので
これを1/4メスネジに変換します。

ASOH(アソー) 異径六角ニップル PT1/4・P NE-1024

 
 

・炭酸水メーカー側のアダプタ その3
(1/4メスネジ→1/4フレアオスネジ)

1/4メスネジを1/4フレアオスネジへ変換します。
これで、ホース接続が可能になります。

 

 
 

・高圧ガス用のホース

ミドボンと炭酸水メーカーを繋ぐ高圧ガス用のホースです。
※高圧ガス用のホースでないと、ホースが破裂します。

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接続方法

上記の部品を揃えたら、それぞれを接続していけば直結できてしまいます。
※漏れの無いように、しっかりと締め付けました。
・ボンベ側接続

 

・炭酸水メーカー側接続

 
 
 

使い方

使用する際は、ドリンクメイトのプッシュボタンでガスを充填するのではなく、
ミドボン本体のバルブを開けて充填します。
よーく冷やした飲料にバルブをゆっくり少しだけ開けてガスが出たら
バルブをすぐ締めるのを繰り返すのがコツです。

※くれぐれも一気にバルブ開けないように注意です。
漏れていた場合に酸欠や凍傷などのリスクがあります。

 


表作成

掛かった費用

使った物 価格
ソーダストリーム ¥16,070
ミドボン ¥3,500
ボンベ側アダプタ
(ボンベ口金W22×山14→1/4フレアオスネジ)
¥1,717
炭酸水メーカー側のアダプタ その1
(炭酸水メーカー口金→1/2オスネジ)
¥1,253
炭酸水メーカー側のアダプタ その2
(1/2オスネジ→1/4メスネジ)
¥335
炭酸水メーカー側のアダプタ その3
(1/4メスネジ→1/4フレアオスネジ)
¥605
高圧ガス用のホース ¥2,980
シールテープ ¥150
合計 ¥26,610

※全て価格は、2018/09/28時点の価格です。

 

 

コスト比較

それでは、純正のガスシリンダーとミドボンでは、
どの程度コストの差があるのでしょうか。
比較してみました。
 
ついでに市販の炭酸水ともコスト比較です。
 

・ドリンクメイト純正交換用ガスシリンダー 410g 2,160円
・ミドボン 5,000g 3,500円
・炭酸水(VOX) 500ml×24本 1,650円

※炭酸水は、2018/09/28時点で安いものをチョイスしました。
 ガスシリンダーの説明では、410gのガス量で60Lとの記載がありますが、
 実際にはそんなに作れないので、410gで30L分の炭酸水と比較します。

 

5,000gで比較すると、、、
ガスシリンダー 約12本分 25,920円
ミドボン 5,000g 3,500円
炭酸水 366L分 50,325円

 

410gで比較すると、、、
ガスシリンダー 410g 2,160円
ミドボン 410g 287円
炭酸水 30L分 4,125円

 
 
 

最後に

ここまでやってみてですが、炭酸水メーカーにミドボンを使うには大変危険です。
ブログ管理人は、あくまで実験的にやっていますので
推奨しませんし、メーカーも禁止しています。
 
やってみたい方は、十分に注意して事故の無いように
しっかりと調べた上で自己責任で実行して下さい。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは、また次回。