こんにちは
じゅん吉です。
アクアリウムという趣味は、色々な機材がありますので、
初心者の方だと、どれを選んだらよいか
全くと言っていいほどわからないことが多いと思います。
右も左も分からない状態で始めたところで、うまくいかなかった場合に原因が
機材が悪いのか、管理の方法が悪いのか切り分けるのも大変です。
そうなってしまうと、アクアリウムという趣味自体を楽しめなくなってしまうので、
まずは、何を買ったらよいのか迷っている方に向けて、
最低限必要なものを指し示せたらよりアクアリウムを楽しめると思います。
そこで今回は、60cm水槽で流木と水草の水槽を作っていく想定でご紹介していきます。
なるべく安く済ませられる範囲でおすすめをチョイスしてみました。
この記事は、これからアクアリウムを始めてみたいけど何から買ったらよいのか分からない方や、
初心者だけどおすすめの機材を知りたいという方に向けて書いていきます。
必要なもの
それでは、60㎝水槽で流木&水草レイアウト水槽の必要なものを1つ1つご紹介していきます。
水槽
・水槽は、アクロのオールガラス水槽がおすすめです。
値段のわりにきれいなガラス水槽となっています。
私も、実際に使ってみて問題なく使用できていますので、オススメできます。
水槽の詳しい選び方は下記の記事で解説しています。
水槽台
・水槽台は、キャビネットタイプではないのですが値段的にGEXのスチール製の水槽台をおすすめします。
資金に余裕がある方は、キャビネットタイプのほうが配線やホースを隠せるのでおすすめです。
また、水槽台以外の場所に設置される方は十分に耐荷重のある台にしなければ、
倒壊のリスクが伴いますので、少しでも不安であれば水槽台の購入をおすすめします。
水槽は、流木や砂、水を入れた状態では入れたものによりますが、約70kgとかなりの重さになります。
水槽台を手作りしてみたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
外部式フィルター
・60cm水槽のサイズですと、エーハイム「2213」がおすすめです。
ろ材も必要なので、セットになっているコチラの商品がおトクです。
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照明
・水槽をキレイに見せるため、水草を元気に育てるために照明は重要です。
水草水槽専用の照明を使いましょう。
コチラの「アクロ TRIANGLE LED」は、
高性能LEDを使っているのでお店のような明るさがありおすすめです。
また、ACアダプタが内蔵されているので配線周りをスッキリさせることが出来ます。
専用のライトスタンドも購入すると照明を吊り下げることができます。
照明を吊り下げるとメンテナンスがしやすく、水槽の見た目がスッキリします。
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照明についての基礎知識は、コチラの記事を参考にしてみてください。
CO2添加機器
・照明の点灯時間と併せてCO2を添加します。
付属の電磁弁とプログラムタイマーを組み合わせて使用します。
CO2管理については、下記の記事で解説しています。
エアレーション機器
・照明とCO2がOFFの時間帯は、エアレーションをして生体やバクテリアの酸欠を阻止します。
プログラムタイマーと組み合わせて使用します。
・エアレーションは一般的にエアーポンプとエアーチューブ、キスゴム、逆流防止弁、エアーストーンで構成されます。
ヒーター
・60cm水槽だと、150W以上の出力のヒーターを選びましょう。
口コミを見て良さそうなGEXの160Wのヒーターは、いかがでしょうか。
ヒーターの選び方について詳しくは下記の記事をご参照ください。
プログラムタイマー
・プログラムタイマーは、2つ必要ですがCO2セットのほうに1つ付属しているので、
コチラを1つ購入します。
1つは、照明&CO2で2つ目は、エアレーションで使用します。
ソイル
・ソイルは、低価格な「コントロソイル」がおすすめです。
目的に応じて栄養が豊富なソイルもあったりしますが、価格の安いコントロソイルを選んでみました。
ソイルには、粒の細かさで「ノーマル」、「パウダー」、「スーパーパウダー」がありますが
粒の細かいスーパーパウダーだと水草が植えやすいので水草を植栽する場合は、スーパーパウダータイプを選びましょう。
ソイルについて詳しくは下記の記事を参照ください。
流木
・流木は、お好みのもので構いませんが拾ってきたものだと、
菌やアクで生体に悪影響が出てしまう場合があるので専用の流木をおすすめします。
私が購入したのは、「上質流木 雅」の5本セットでかなり味のある良い流木が届きました。
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水草
・水草については、自分好みのものを探してみて下さい。
私のおすすめは、下記の記事にまとめていますので、ご参照ください。
あったら便利なもの
水草用のピンセット
・水草を植える時や、日々のメンテナンスでゴミを取ったりする時に重宝します。
水草トリミング用のハサミ
・水草をトリミングするときに、専用のハサミだと先端が曲がっているので作業がしやすいです。
水換え用のホース
・これを使うと水換え作業が楽に作業できます。
ガラス面用スクレーパー
・水槽のガラス面のコケを掃除する時に
このスクレーパーがあると手を濡らさずにコケ掃除出来るのでおすすめです。
まとめ
ゼロからのスタートだと必要なものがたくさんありますね。
安いものを買ってしまうと結局、後になって後悔するので、(自分がそうでした、、、)
最初からある程度、良いものを購入したほうがお金がかからないと考えます。
今回紹介したもの以外にバケツや電源タップなど必要なものがあるのでお忘れなく!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。